LONGi(ロンジ、本社:中国西安市)は、2022年8月12日にデロイト中国が発表した2022年の中国ベスト・マネージド企業(Best Managed Companies, 以下「BMC」)賞プログラムにおいて、受賞した50社の中の1社に選ばれました。この受賞は、デロイトのマネジメント・エクセレンス・スタンダードの世界的な枠組みの中で「戦略、能力、コミットメント、財務」の4つの側面におけるLONGiの優れたパフォーマンスが評価されたことによるものです。
グローバルBMCプログラムは、デロイト中国、シンガポール銀行、香港科技大学ビジネススクール、ハーバード・ビジネス・レビュー誌によって共同で開始されました。このプログラムには29年の歴史があり、優れた体系的マネジメント能力を持つ組織を選出することを目的としています。中国の民間企業のマネジメントシステムを総合的に評価する唯一の国際的な賞として、これまでの受賞者はすべて「隠れたチャンピオン」であり、中国のさまざまな分野でトップの民間企業です。
「2022年のBMC受賞企業は、好調な業績とブランド価値を実証しました。これらの企業はCOVID-19のような複数の課題に直面したにもかかわらず、パンデミックから迅速に回復し、新しい状況に適応する回復力と能力があることを示しています」と、デロイト中国の民間企業及び個人顧客向けサービス部門のマネージング・パートナーであるシュ・ケ(Xu Ke)氏は述べました。
また、デロイト中国とのハーバード・ビジネス・レビュー誌でのインタビューにおいてLONGiの会長である鐘 宝申(ゾン・バオシェン)は、「LONGiは常に長期主義を貫き、長期信頼性を製品開発の基本原則とするだけでなく、太陽光発電業界で『クリーンエネルギーからクリーンエネルギー製品を生産する』という概念を革新的に推進する一方、責任のある生産を堅持し、世界の持続可能な発展に対する責任をより強くしています」とコメントし、LONGiは革新的でありながらも、これらの長期的に稼働するエネルギー資産が維持され、そのメリットが十分に活用されるように、あくまで信頼性を第一の基準とするべきであることを指摘しました。
なお、今年のイベントでは、受賞した50社の代表者が、「顧客との共創」と「環境との共創」をテーマに、経済サイクルを超えて、より大きな社会的価値を達成するための協力方法について議論を交わしました。 LONGiの取締役会秘書である劉 暁東(リュウ・シャオドン)は、同社を代表して賞を受け取り、年次持ち回り会長企業として全てのBMC受賞企業を代表して、2022年から2023年の共創の取り組みを発表しました。
【ロンジ・グループ(LONGi Green Energy Technology Co., Ltd.)について】
2000年設立のLONGiは、世界有数の太陽光発電テクノロジー企業として、エネルギー転換のシナリオを自ら描き、顧客視点の価値創造に注力することを使命としています。「太陽エネルギーを利用してグリーンエネルギーの世界を創る」という使命と「堅実で信頼できる技術リーダーシップ」というブランド哲学のもと、LONGiは技術革新に専念し、単結晶シリコンウェハ、セル・モジュール、商業・産業用分散型太陽光発電ソリューション、グリーン電力ソリューション、水素設備という5つの事業分野を構築しています。同社はグリーン電力を提供する能力を磨き、最近ではグリーン水素の製品及びソリューションも加え世界のゼロ・カーボン化を支援しています。 www.longi.com