CDP「水セキュリティ」分野で最高評価「A」を獲得

グローバルニュース
2026.1.31

太陽光発電のリーディング企業として、また水を使用するメーカーとして、水資源管理と情報開示の高度化を推進

LONGi(ロンジ、LONGi Green Energy Technology Co., Ltd./本社:中国・西安市)は、国際的な環境情報開示プラットフォームであるCDPが実施する2025年評価において、水セキュリティ分野で最高評価となる「A」を獲得しました。 本評価は、サプライチェーン全体を含む水資源管理、リスク評価、情報開示に関する同社の取り組みが総合的に評価されたものです。

LONGiは、太陽電池用単結晶シリコンウェハおよび太陽光パネル(太陽電池モジュール)の製造工程において、水資源を使用する立場にあります。そのため、水使用量の適切な管理と水資源への影響を最小化する取り組みは、事業活動における重要な責任の一つであると認識しています。こうした考えのもと、製造拠点およびサプライチェーン全体を対象に、水資源に関するリスク評価を実施するとともに、水使用量の削減、水の再利用率向上、管理体制の強化に継続的に取り組んできました。

 CDPによる水セキュリティ分野の評価では、主に以下の観点から、企業の取り組みおよび情報開示の状況が総合的に評価されます。

  • 製造拠点およびサプライチェーン全体を対象とした水リスク評価
  • 水使用量削減および再利用率向上に向けた具体的な管理施策
  • 国際的な基準に基づく情報開示とガバナンス体制の整備

2021年以降、LONGiはCDPによる水セキュリティ分野の調査への回答を継続的に行い、水資源に関するガバナンス、リスク評価、削減施策、さらにはサプライチェーンを含む透明性の高い情報開示を進めてきました。また、水使用効率の改善に向けた投資を継続し、各生産拠点において水使用構造の最適化や水ストレス評価を実施しています。2024年には、再生水の利用、雨水回収、工程排水の高度処理および再利用などを通じて、水使用強度の大幅な改善を実現しました。

日本企業を含む多くのグローバル企業がCDP評価を重視する中、LONGiはこうした総合的な取り組みにより、2025年のCDP評価において、水セキュリティ分野で最高評価となる「A」を獲得しました。本評価は、優れた情報開示と環境ガバナンス、ならびに持続可能性への取り組みが国際的に評価されたものです。

水は、生活・生態系・産業活動の基盤であり、地域社会や将来世代の繁栄にとって不可欠な資源です。LONGiは、再生可能エネルギーの普及を通じた脱炭素社会への貢献に加え、水資源の観点からも事業活動における環境負荷低減を進め、責任あるメーカーとしての持続可能な経営を今後も強化してまいります。

CDPについて:

CDP(旧Carbon Disclosure Project)は、企業や自治体に対し、気候変動、水セキュリティ、森林などの環境分野に関する情報開示を求め、その取り組みを評価・公表する国際的な非営利組織です。 企業が開示した情報をもとに評価を行い、最も高い「A」から最も低い「D-」までの8段階でスコアを付与しています。こうしたCDPの評価は、世界の投資家や金融機関、ならびに企業の調達・サプライチェーン管理部門や経営企画部門において広く参照されており、環境分野における企業の取り組みと情報開示の透明性を示す重要な指標の一つとされています。

LONGiグループ(LONGi Green Energy Technology Co., Ltd.)について:

2000年に中国・西安で設立されたLONGi(ロンジ)は、世界有数の太陽光発電テクノロジー企業として、「太陽エネルギーを利用してグリーンエネルギーの世界を創る」という使命と、「堅実で信頼される技術リーダーシップ」というブランドポジショニングのもと、技術革新に専念し、太陽電池用単結晶シリコンウェハ、単結晶太陽電池セル/モジュール、分散型太陽光発電ソリューション、大規模太陽光発電所ソリューション、水素製造装置ソリューションという5つの事業分野を展開しています。2020年から2022年にかけては、太陽電池モジュールの出荷量において世界首位を獲得し、信頼性の高い製品と技術力、安定した供給体制により、世界の脱炭素社会の実現を支援しています。また、英国・インフォーマ社による「PV ModuleTechバンカビリティ格付け」において、最高ランクである「AAA」評価を継続的に獲得しており、技術力・生産能力・財務健全性の面でもグローバルで高い評価を得ています。 www.longi.com/en

  

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