LONGi、分散型太陽光発電市場向け太陽電池モジュールのブランド「Hi-MO X6」を発表

グローバルニュース
2023.10.12

LONGi(ロンジ、本社:中国西安市)は、世界の分散型太陽光発電市場での顧客満足度向上への取り組みとして、同市場向け製品のブランドを「Hi-MO 6」(ハイモ・シックス)から「Hi-MO X6」(ハイモ・エックスシックス)へとアップグレードしました。また、このアップグレードされたブランド下において、中国市場向けに新しい機能を備えた新製品も発表しました。

LONGiは、お客様のニーズと期待を徹底的に分析し、また、品質と技術革新の両方に対する市場の需要を長年に渡り理解しています。そして、お客様のその様なニーズにお応えするべく、分散型太陽光発電市場での様々な用途向けに特別に設計した、HPBCセル技術採用太陽電池モジュール「Hi-MO 6」を昨年(2022年)11月に発表しました。更に今回、Hi-MO 6の価値の本質を更に効果的に形にするために、そのブランド名を「Hi-MO X6」にアップグレードしました。これは名称の表面的な変更だけではなく、世界中の様々な用途や設置条件でも最大限の顧客満足を提供するために独創的な製品を開発するという、お客様やパートナー様と共に行ってきたLONGiの継続的な取り組みの積み重ねを表現したものでもあります。

新ブランド「Hi-MO X6」は、分散型太陽光発電市場の様々なユーザーの満足度向上に特化

LONGiグループの製品開発チームは約2年に渡り、何千人ものエンドユーザーに対してニーズを深く探るための調査を行ってきました。その結果、変換効率と安全性、そして、外観の美しさを兼ね備えた製品を必要としているという結論に達し、開発された製品がこの「Hi-MO X6」です。Hi-MO X6に採用されているLONGi独自技術のHPBC(Hybrid Passivated Back Contact)では、まず、セルの表(おもて)面に配線(バスバーやフィンガー)が無いことにより、変換効率と出力が大幅に向上し、低い入射角や低照度での発電性能も向上しています。標準バージョンのHPBCセルはセル変換効率25.5%という画期的な変換効率を達成しましたが、更に「HPBC+」セルは25.8%を超えています。この最先端技術を採用したHi-MO X6は、従来型(単結晶PERC)太陽電池モジュールより発電性能が6%~10%向上しています。モジュール変換効率も最大で23.3%※に達し、世界の分散型市場に価値ある新たな足跡を残しました。

また、中国市場向けには、この新ブランド「Hi-MO X6」下の「Hi-MO X6 Guardian」シリーズにおいて砂塵蓄積防止機能を有するアルミフレームを採用した太陽電池モジュール新製品を発表しました。短辺のアルミフレームの革新的な設計により、緩い傾斜角での縦向き設置の場合において、フレームに邪魔されずに砂塵が雨水で排出され、砂塵の帯状の汚れによる発電ロスを減らし、発電量の維持と清掃頻度の減少という経済的メリットを発電所オーナー様にもたらします。

LONGi(LONGi Green Energy Technology Co., Ltd.)について

2000年設立のLONGiは、世界有数の太陽光発電テクノロジー企業として、エネルギー転換のシナリオを自ら描き、顧客視点の価値創造に注力することを使命としています。「太陽エネルギーを利用してグリーンエネルギーの世界を創る」という使命と「堅実で信頼できる技術リーダーシップ」というブランド哲学のもと、LONGiは技術革新に専念し、単結晶シリコンウェハ、セル・モジュール、商業・産業用分散型太陽光発電ソリューション、グリーン電力ソリューション、水素設備という5つの事業分野を構築しています。同社はグリーン電力を提供する能力を磨き、最近ではグリーン水素の製品及びソリューションも加え世界のゼロ・カーボン化を支援しています。

www.longi.com/en

※  データシートに仕様を掲載している製品型式のラインナップの中で最も性能が高い型式のモジュール変換効率です。実際にご提供できる製品の出⼒・変換効率は、納⼊時期等により異なり、かつ、限定されます。具体的なご検討の際には仕様・出⼒・納期を必ず担当営業へお問い合わせください。

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